今年(2021年)は小学3年生の、夏休みの自由研究で描いた、通称『Zombie Keeper(ゾンビ飼育員)』の中の作品が80万円で落札されたりし、全48点の合計金額は380万にもなっています。
手塚治虫初のデジタルアートNFT1000点が1時間で完売!
このように今話題のNFTアートですが、売買するときのガス代が高いというのが問題でした。
『興味があるから始めてみようかな?』という軽い気持ちで始めるには、このガス代はあまりにも高すぎます。
しかし、NFTが無料で出品できるようになったのを知っていますか?
ラリブルが新機能『lazy minting(レイジーミンティング)』を10/19日に公開したことで、FNTのミント(鋳造/発行)手数料が無料になりました。
今回は、そんなNFTアートの登録から出品するまでを画像と合わせて、わかりやすくまとめました。
・Raribleとメタマスクの接続の仕方
・NFTアートの出品の仕方
FNTアートとは

NFTアートってなに?
ブロックチェーンのデジタル資産「NFT」
NFTとは「non-fungible token」の略で、「非代替トークン」という意味です。
暗号資産などの基本技術であるブロックチェーンを使ったデジタル資産の一種で、コピー不可能で唯一性があるという特徴を持っています。
ブロックチェーン技術を使ったNFTアートは、所有者や真証性を証明書することができ、現実の絵画のように資産価値を持つものとして注目されているのです。
これまでのデジタルデータは、コピーが容易であり、資産的な価値を持たせることが困難でした。
しかし、NFTのようなブロックチェーン上でやり取りする方法は、所有者が明確に存在し、受け渡す際には手元からなくなります。
このように、データでありながら「唯一無二」で資産価値を持つというNFTに、アート界を中心に盛り上がりを見せています。





登録は?
難しいのかな?



簡単にできます!
ラリブルでウォレットに接続する
早速ラリブルにアクセスしてみましょう。
アクセスするとこのような画面になります。


ステップ① ウォレットと接続
右上の『ウォレットに接続』を押します。


ステップ② 接続するウォレットを選択する
色んなウォレットがありますが、今回はMetaMaskで行います。


ステップ③ Meta Maskを選択すると起動するので『次へ』を押す
接続したいウォレットを選んで次へを押します。


ステップ④ 『接続』を押す


ステップ⑤ 完了の確認をする
ウォレットの接続が完了すると、『ウォレットに接続』のところが、マーク(①)に変わってたら接続は完了です。





これで準備は完了です。
ここからは出品の仕方になります。
ステップ① メニューをクリック


ラリブルのメニュー①をクリック
ステップ② 下にスクロールしてアイテム作成を押す


②をクリック
ステップ③ 1点か複数作るかを選ぶ


シングルかマルチを選ぶ
ステップ④ ファイルのアップロードをする


準備しておいたアートを貼る
ステップ⑤ 金額を決める


金額はイーサの単価になります。
現在の価格は1イーサ(512,501円)なので、0、001で500円くらいですね。
*価格は常に変動しています。
ステップ⑥⑦⑧ タイトル等を決める


⑥フリーミンティング
これをONにする事で無料で出品できるようになります。
⑦タイトルを決める
好きなタイトルをどうぞ
⑧絵の説明
ここは必須では有りません
ステップ⑨ アイテムを作成する


⑨アイテムを作成するを押す。
ステップ⑩ サインをする


これでMeta Maskのウォレットに切り替わり、サイン(承諾)すると作品の出品完了となります。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
この記事ではラリブルを使った、無料で出品する方法をわかりやすくまとめています。
もし、わからない所などがあれば、Twitterやメールで連絡してください。
わかる範囲でお答えします。
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